
では、700mm、1600Wのハロゲン電球について話しましょう。
この電球は、一つの目的を達成するために作られています。それは、必要な場所に集中した短波長の赤外線エネルギーを送り込むことです。
220V、1600Wで動作させると、0.7メートルという範囲内にかなりの電力が供給されます。広幅な物の硬化処理を行う場合、これはまさに理想的な仕様です。これにより、全体に均一な熱が行き渡り、プラスチックが変形したり、塗装が焦げたりする心配がありません。
電力についての注意点
220Vで動作する場合、各電球は約7.27アンペアの電流を消費します。単独ではそれほど多くないように思えますが、複数の電球を同時に使用すると、全体的な電力負荷が急激に上昇します。
そのため、配線やコンタクターが十分な耐久性を持っていることが重要です。ケーブルのサイズが不十分だと、後で問題が発生する可能性があります。
なぜ石英とハロゲンを組み合わせるのか?
私たちは、ハロゲンガスを封入した高純度の石英管を使用しています。その秘密は、ハロゲンの作用によってタングステンフィラメントが蒸発して壁面に付着するのを防ぐからです。つまり、管が黒くなるのを防ぎ、光がしっかりと透過し続けます。その結果、スイッチを入れた瞬間からすぐに熱が得られます。これは通常のIR管の代替品として機能しますが、温度が上がる速度ははるかに速いです。
注意すべき点
この電球は非常に強力です。わずかな時間で作業対象物を加熱しますが、オーブン自体も同様に加熱されます。冷却ファンが十分に機能しない場合、ソケット周辺の空気が極端に高温になります。そうなると、絶縁材やソケットが早期に劣化してしまいます。
最後に、反射器をきれいに保つことも大切です。反射鏡に少しでもほこりが付くと、光が乱反射されずに吸収されてしまいます。これにより効率が低下し、全体のシステムが余計な負担を強いられます。